ニュースで転落事故の内容が流れていました。
幼児1歳とか2歳とかで、うちもマンションなのでものすごく身近な話しに聞こえ、不安になったのでなにか対策をしたいと思いました。
どんな対策をしたらいいのか、身の回りのチェックをして、子供の安全を徹底していきたいと思います。
転落事故の状況
どれくらい事故が起こっているか
平成 19 年度以降、ベランダからの転落による受傷で
救急搬送された又は受診した 12 歳以下の事例145件!!
引用:東京都生活文化局消費生活部生活安全課
何歳で事故が発生しやすいか
注意喚起されているが、繰り返し事故が起きている。
引用:東京都商品等安全対策協議会
事故は2歳、3歳頃の年齢で多く起きている。
うちも2歳なので、今までより一層気を引き締めて対策しないといけないと思います。
どんな時に発生しやすいか
子供を1人でベランダで遊ばせていた時
子供がベランダで遊んでいるときに多く転落事故が発生
少しの間、子供を部屋に一人にさせていた時
ゴミ出しや買い物などのため、少しの間子供を部屋に一人きりにさせていたところ、子供が自分でベランダに出てしまい、転落事故が発生
ベランダの外に興味をひかれた時
ベランダの外の自動車や動物などを見るため、また家族などの見送りをするため、手すりによじ登り、転落事故が発生
洗濯物・布団を干していた時
保護者が洗濯物を干しているときに子供がベランダに出たり、子供自身が布団を干していたときにも転落事故が発生
成長につれ行動範囲が広がると、想像を超えた動きをすることがあります。今まではできなかったけど、いろんなことができるようになる。ものすごい勢いで成長しています。
部屋で遊んでいた時にも発生していますし、子供は手すりによじ登ります。
事故を発生させないための対策
1) 事故が起こりにくい手すりを選ぶ
2) ベランダ周辺環境の見直し
3) 保護者の見守り、子供への教育
4) 転落防止グッズの購入
手すりのデザイン変えるのは簡単ではありません。
転落防止ネットを使用することで対策が可能です。外観が悪くなりますが、子供の方が優先度高いです。そして、設置しておくのは10年とかじゃなく2,3年です、これで命が守られると考えれば安いものです。
まとめ
柵の内側に足がかかるものを置くと、そこを足掛かりによじ登ってしまいます。うちの場合も、プランターがあるので場所を移しました。
そして、「極力ベランダには行かせない」「常に子供を見ておくことが重要」だと思いました。家事をやっている時はどうしても子供を1人で遊ばせておくこともあるかと思いますが、事故が起きてからでは遅いです。
少しでも危険を回避できるよう、しっかりと対策を行っていきましょう。
今回の内容は東京都のホームページでリーフレットがダウンロードできるようになっていますので、そちらも合わせてご確認ください。
注意喚起リーフレット「子供のベランダからの転落事故に注意!」(PDF:1,205KB)
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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