【初心者向け】「ふるさと納税」のやり方!いつまでにやればOK?わからないをすっきりさせる記事

お金のこと
ピケピ
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初めまして、ピケピ(@papa_pkp)と申します!

ふるさと納税興味はあるけど難しそう

ふるさと納税って結局お金払うんでしょ?

手続きめんどくさそうで諦めてる

そんな方向けに、初心者によくある「わからない」ポイントをまとめて解説します!

普通のワンストップ特例を使う前提の説明です。

いつまでにやればいいの?

この図が一番わかりやすかった。

毎年共通の日程なので、今年も来年もこのスケジュールが基準となります!

引用:楽天ふるさと納税

12/31までに寄付をしましょう!

そして、1/10までにワンストップ特例制度申請書類を提出しましょう!

ということだけ頭に入れておけば問題ないと思います。

手続きの流れは?

 STEP1.寄付可能な限度額を確認する!
 STEP2.申し込む!
 STEP3.必要書類を自治体に送付!

STEP1.寄付可能な限度額を確認する!

税金を抑えるための制度なので、自分の収入、世帯の収入等を把握して、いくらまでの購入ができるのかを把握する必要があります。

私の場合、ちょっと調べると「控除」という言葉が出てくるたびにつまずいて、なんとなく理解できない人間です。そんな人は控除という言葉がでてきたら「増えた方が得する数字」と理解しておけば良いです。

ピケピ
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とりあえずこれ ↓ を使って金額を確認するべし!

年収別にすぐわかる。ふるさと納税の控除上限額かんたんシミュレーション|ふるさとチョイス
ふるさと納税の寄付の上限額がいくらまでか、かんたんに調べられる機能です。控除額を把握すれば、効率的にふるさと納税を楽しむことができますので、ぜひ一度お試しください。

自分はこれ↑で計算しています。一瞬ででてくる。これでOK。

一瞬迷うところ「配偶者控除」って言葉。

結婚していて、ママが無職または103万円以下なら「あり」。それ以外はなし。

源泉徴収を用意して、ちゃんと理解したい人用の詳細版もあるけど、使わなくてよし

STEP2.申し込む!

これはどこでもいいので、登録して申し込む。

https://room.rakuten.co.jp/room_3369f2f723/1800005954033944

楽天にもあって、おススメROOMでまとめてます↑

#実際に寄付したやつ!@ピケピ」で私が実際に寄付したやつを公開中です!

注意するのは、

・5自治体までにする。(そうゆうルールで決まってる)
・「ワンストップ特例制度」にチェックを入れる。
・金額以内にする

上の注意を守らないと、自分で確定申告しないといけなくなります

STEP3.必要書類を自治体に送付!

ここが一番めんどくさくて肝心なところ。

申し込んだ自治体に「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」と「「マイナンバーカード」か「通知カード」のコピー」を送付しないといけません。

「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」の準備

寄付をするときに「ワンストップ特例制度」にチェックを入れると、1週間くらいでこの申請書が送られてきます。

こんな感じ

その中に申請書が入っています。やることは「これとマイナンバーを送る」だけです。

申請書は印刷も可能ですが、送られてくる申請書を使った方が、住所や名前、寄付金額が既に印字されているので、そのまま使った方が楽です!

名前や住所、寄付金額等もすでに記載されているので、後は「左上の日付確認」「押印」「2,3個チェック入れる」だけです。

写真は根室市に24,000円寄付した時。

ピケピ
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押印の文化が無くなればこれもオンラインでできるようになるはずなんですけどね~。

「マイナンバーカード」か「通知カード」のコピーの準備

あとは個人番号を送る必要があります。

これ、オンラインでできる自治体とできない自治体がありました

自治体から送られてくる紙に書いてあるので、それで判断できます。

オンラインでできるやつは、QRコードがこれまた自治体からの紙に書いてあるので、それをスキャンして、スマホでマイナンバーカードと免許証を撮って送るだけです。

こんな感じ

実際は1枚目と2枚目の間に寄付金額と受付番号が記載されたページがあったはず。。

でも入力の必要はなくって、QRコード読んだことでもろもろの情報も読み込まれて、「次へ」「次へ」でOKでした。楽!

マイナンバーカード持っていれば、免許証いらないかも。

オンラインでできない(IT推進が遅れている自治体)もあります。そんなところには、印刷して用紙に張り付けて送る必要があります。めんどくせー

家にプリンターないよー!って方は、コンビニでも写真の印刷が可能です。

今回実施した5自治体では以下の違いがありました。

送付する個人番号をスマホで できる/できない

スマホでできるやつはほんとに楽でした。

返信用封筒が 紙/封筒

紙に折り線が書いてあって、それに合わせて折ると、封筒の形にあるものと、封筒がそのまま入っているところ。今回は紙×4、封筒×1でした。

封筒の方が楽。

でも見て。紙が封筒に入らないの。笑

ちゃんとせい根室市!

返信用封筒に切手が 必要/不要

切手が必要なところもありました。その場合、84円切手を貼らないといけません。

めんどくせ!!82円じゃなくて84円ですよ!うん。2円足りないと送れないので、コンビニで買いましょう。2円切手ください。って。うん、めんどくせー!

ふるさと納税の控除確認方法は?

ワンストップ特例制度を利用するので、以下の方法で確認が可能です。

ワンストップ特例制度を利用した場合、ふるさと納税の控除は全額「住民税」から行われるため、
翌年の5月に送られてくる「住民税決定通知書」を確認するだけで、しっかりと控除が行われたかを確認することができます。

詳細はこちら↓

「ワンストップ特例申請」とは?

一番理解しやすかった図はこれ。「ワンストップ特例申請」は確定申告しなくてよくなる制度!って理解で良いと思います。

申し込む時に気をつけるのは、

「自治体からのワンストップ特例申請書の送付」にある「希望する」にチェックを付けただけでは申請にはならないということ。

このチェックで申請書の提出も全部やってくれと思うんですけどね。

まとめ

実質2,000円を払えばなんちゃらかんちゃら、という謳い文句があるけど、なんとなくしっくりこなかったので、自分なりに考えた言葉だとこんな感じです。(上限が50,000円だった場合。)

「税金で50,000円ただただ持っていかれるところ、52,000円を払うと5自治体から返礼品がごっそりもらえる制度」

って言われた方が自分は理解しやすいなぁ。と思いました。

実際に寄付した商品についてはこちらでまとめています。

楽天ROOMにもまとめました。「#実際に寄付したやつ!@ピケピ」をクリックすれば出てきます!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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