
初めまして、ピケピ(@papa_pkp)と申します!
今年2022年の節分は2月3日です。
1985年から2020年までは2月3日でしたが、2021年から閏年の翌年は2月2日になります。ということで2021年は2月2日だったわけですね。次の閏年はというと、以下にまとめてみました。
閏年 | 節分が2月2日の年 |
---|---|
2020年 | 2021年 |
2024年 | 2025年 |
ということで、赤ちゃん・子供と一緒に楽しむための節分情報を集めました!
この記事を読めば「節分に用意するもの」「赤ちゃん・子供と安全に食べられる節分料理、メニュー」「節分にやること」がわかります!
節分とは?
雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。
引用元:wikipedia
太陰太陽暦(旧暦)では、立春に最も近い新月を元日とし、月(太陰)の満ち欠けを基準(月切)にした元日(旧正月)と、太陽黄経を基準(節切)にした立春は、ともに新年ととらえられていた。したがって、旧暦12月末日(大晦日)と立春前日の節分は、ともに年越しの日と意識されていたことになる。今も節分を「年越し」「年取り」と呼ぶ地域があるのはこの名残である。




うん、、、ムズイ!よくわからん!笑
ママ、パパ、節分って何?と聞かれたら?
こう答えましょう!
季節を分ける日で、立春の前日で昔から行われている伝統的な行事だよ!
邪気を追い払うために「鬼は外!福は内!」と言って豆を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べて厄除けを行うんだよ!
あとは「恵方巻」っていうお寿司を毎年決まった方角を向いて食べるんだよ!
恵方巻を食べているときは、お話しないで目をつむって、お願い事をするんだよ!
2022年の節分の方角は?
2022年の節分の方角は北北西(北)です。
豆まきは危険!?
5歳以下の子供には食べさせないようにしてください!
豆まきが危険というよりか、豆を食べることによる窒息や誤飲のリスクがあり危険です。
去年(2021年)消費者庁から「節分の豆などの硬い豆やナッツ類を5歳以下の子供には、食べさせないで」と注意喚起が出されました。
【5歳以下の子どもには、硬い豆やナッツ類は食べさせないでください!】
— 消費者庁 (@caa_shohishacho) January 20, 2021
もうすぐ節分。節分豆やピーナッツは、かみ砕く力や飲み込む力が十分ではない子どもにとって、喉や気管に詰まらせて窒息したり、肺炎を起こしたりするリスクがあります。欲しがっても食べさせないで! https://t.co/GxJ8sMDbtI pic.twitter.com/MsJVaJRcf1
〇消費者庁からの注意喚起(消費者庁ホームページ)
食品による子どもの窒息・誤嚥(ごえん)事故に注意!
これまでは「3歳ごろまで」としていましたが「5歳以下」に変更されました。
これは、過去に起こった事故を元にしています。
2020年2月3日、島根県の認定こども園で豆まき行事中に園児が苦しみ出し、その後死亡が確認された。死因は大豆が気道に詰まったことによる窒息だったという。
引用元:朝日新聞
同じような事故が起こらないよう5歳以下の子供には食べさせないようにしましょう。
赤ちゃん・子供と安全に食べられる節分料理、メニューは?
赤ちゃん用
月齢に合った食べられる食材を使った料理をするのも雰囲気がでて楽しめますね!


【材料】
五分粥・・・適量
にんじん・・・適量
ほうれん草・・・適量
ジャガイモ・・・適量
卵・・・適量
納豆・・・適量
海苔適量






【材料】
お粥・・・100gくらい
ひきわり納豆・・・20g
海苔、チーズ、ケチャップ・・・適宜






【材料】
■ 〈恵方巻き〉
五分粥20g
人参(みじん切り)小1/2
小松菜(みじん切り)小1
きゅうり(みじん切り)小1/2
ささみ(みじん切り)小1/2
■ 〈鬼〉
五分粥30g
鮭小2
にんじん(みじん切り)小1/2
小松菜(みじん切り)少々
ブロッコリー(みじん切り)小1.5




子供用
子供用には恵方巻があればOK!
コンビニでもスーパーでも売っているので好きなところで選べば良いですが、ちょっと変わった恵方巻もあるので紹介してみたいと思います!
超高級1万円越えの恵方巻!築地スペシャル!恵方巻1本+8品添え物!






1本の値段で1万円超え!添え物の豪華さが半端ないです!
鰻の恵方巻!


カニの恵方巻!


お吸い物付き3人前!


まとめ
昔の人から語り継がれてきた伝統の行事。
実はよくわかっていなかったり。ママ・パパになったこのタイミングで子供に節分というのがどういったものなのかを正しく伝えていきましょう!
そして、5歳以下の子供には豆を食べさせないようにしましょう!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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