子供とドライブ!カーシェアでチャイルドシートは借りれない?

お金のこと
ピケピ
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初めまして、ピケピ(@papa_pkp)と申します!

子供と一緒にドライブに出かけたいけど、自分の車がない場合、カーシェアを利用すると便利ですよね。でも、カーシェアでチャイルドシートは借りれるのでしょうか?

今回は、カーシェアのカレコとタイムズカーシェアで子供を連れて利用する場合の、

チャイルドシート問題について解説していきます!

チャイルドシートのレンタルは不可

残念ながらカレコは、チャイルドシートのレンタルを行っていません

そのため、子供を連れてカーシェアを利用する場合、チャイルドシートを自分で用意する必要があります。。

ピケピ
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ちょっと前までは特定の車で数台あったんですが、どうやらなくなったようです!残念!

チャイルドシートについての詳細はこちら(carecoホームページ)

タイムズカーは、チャイルドシートのレンタルが可能です。

オプションとして、1,100円/台 の費用がかかる、且つ対象のステーションのみですが、レンタルすることが可能です。

詳細

  • 新生児~4歳頃まで使用可能なISOFIX対応
  • 適応体重:2.5~18kg
  • 身長目安:40~105cm
  • 車内に取付マニュアルがあります
  • 1予約あたり最大2台まで

ジュニアシートは全車種に標準装備

チャイルドシートではなく、ジュニアシートはカレコ、タイムズカーシェアどちらも、全台に標準装備されています。

ちなみにジュニアシートってこんなやつ

ジュニアシートは、チャイルドシートよりも簡易的なシートです。そのため、チャイルドシートよりも取り付けが簡単で、レンタルの必要もありません。

ジュニアシートは、子供が4歳から10歳頃まで使用できます。ジュニアシートの使用年齢は、車種によって異なります。

ジュニアシートは、子供の安全を守るための大切なアイテムです。子供を連れてカーシェアを利用する場合、ジュニアシートの有無を事前に確認しておきましょう。

スマートキッズベルトという新アイテム紹介

チャイルドシートやジュニアシートは、子供の安全を守るために欠かせないアイテムです。しかし、チャイルドシートやジュニアシートは、場所を取るうえに、取り付けや取り外しが面倒です。

そこで、チャイルドシートやジュニアシートの代わりに使える便利アイテムが登場しています。チャイルドシートやジュニアシートに比べて場所を取らず、取り付けや取り外しが簡単なスマートキッズベルトと言う商品です。

スマートキッズベルト は道路交通法に適合したベルト型幼児用補助装置です。
乗用車のシートベルトに取り付けるだけなのでとても簡単でチャイルドシートが苦手なお子様にぴったりです。
チャイルドシートだとかなりかさばりますが、スマートキッズベルトならゆったりと座れて車内も広々使えます。

特徴をいくつか紹介させて頂きます。

安全性法令を遵守
日本で唯一各試験をクリアした、Eマーク認定商品です。
ヨーロッパ アメリカ(カナダ)の厳しい衝突試験もクリアしています (ECE R44 04 / FMVSS 213)

チャイルドシートの代わりに使える
Eマーク認定商品のスマートキッズベルトは、チャイルドシートの形をしていなくても補助装置として使用が認められています

全車種対応
一般的な3点シートベルトを装備したすべての車種で使えます。
チャイルドシートのように幅をとらないので、後部座席に最大3人のお子様を乗車できます。
スマートキッズベルトは後部座席でのご使用を推奨しております。

軽量コンパクトで持ち運びに便利
約120gととっても軽量。
外出時のタクシーやレンタカーでもお子様を安全に乗車させることができます。

対象となるお子様の目安
年齢:3歳~12歳(但し、体格に準ずる)
適用体重:15kg~36kg

ピケピ
ピケピ

3歳からと書いてはありますが、3歳で15kgってかなり大きな子の部類に入る気がします。^-^;

チャイルドシートの代わりでの使用も認められてはいますが、子供の体格に合わせて購入を考えた方がよさそうですね!

チャイルドシートやっぱり必要。。買う時のポイントは?

チャイルドシートをレンタルできない場合は、自分で購入するしかないです。

0歳~3歳までの小さなお子様の場合はやはり、チャイルドシートが必要と言えるでしょう。

チャイルドシートの選びの選択肢としては、

  • 購入
  • レンタル(期間)
  • レンタル(都度)

に分かれるかと思います。

どのように判断すべきかですが、子供を乗せる回数から考えると良いでしょう。

チャイルドシートは0歳~3歳くらいまでが対象となりますので、その中で何回一緒に乗るかを考えてみましょう。

ピケピ
ピケピ

新生児を連れてドライブってすぐ泣くしお世話しないといけないしで、うちは数回しか車に乗せなかった気がします。

具体的な判断の基準(目安)ですが、

  • 月に6回以上乗せる方は、購入
  • 月に3~5回程度乗せる方は、レンタル(期間)
  • 月に1,2回程度乗せる方は、レンタル(都度)

これが、一番費用としては安く済む基準になってきます。

レンタル(期間)の費用は、機関によって異なりますが、参考価格は以下の通りです。


約5,500円

約6,600円


約8,000円

期間が長いほど安くなりますが、実際の利用頻度を考慮して判断していきましょう。

チャイルドシートを購入するとなると価格は、数千円から数万円と幅広くあります。子供の年齢や体格に合わせて、適切なチャイルドシートを選んでいきましょう。

またチャイルドシートは、子供の安全を守るための大切なアイテムです。子供を連れてカーシェアを利用する場合、必ずチャイルドシートを用意しましょう。

国のルール

チャイルドシートは、道路交通法で義務付けられています。チャイルドシートの未使用は、罰則の対象となります。

チャイルドシートの使用義務は、以下のとおりです。

  • 6歳未満の子供を乗せる場合
  • 体重10キロ未満の子供を乗せる場合

すぐに車で病院に行く!とかいう場合、チャイルドシートが無い場合、カーシェアを利用して赤ちゃんを車に乗せることはできません。近くにじじばばがいても、チャイルドシートがないとダメ。。。

こういった時に考えるのが、タクシーはどうなんだ?ということ。

結論としては、タクシーはチャイルドシートが無くても違法にはならないよう免除の対象となっています

平成12年4月1日に今のルールができ、6歳未満の幼児にチャイルドシートの使用が義務付けられました。道路交通法施行令(第26条の3の2の第3項)に、チャイルドシートの使用義務が免除される条件について、以下のように定められています。

チャイルドシートの使用義務が免除のされる場合(一部を抜粋)

  • バス・タクシーなどの旅客である幼児を乗車させるとき。
  • チャイルドシートを使用したままでは、日常生活上の世話(授乳やおむつの交換など)ができないとき。
  • 座席の構造上、チャイルドシートを固定して使用することができないとき。
  • ケガや障害によって、チャイルドシートを使用することが、療養上、健康保持上適当でないとき。
ピケピ
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バスやタクシーは免除されるけど、車に乗せるという意味ではやはりチャイルドシートがあった方が安全。

購入、またはレンタルを考えておきましょう!

まとめ

子供を連れてカーシェアを利用する場合、チャイルドシートのレンタルが不可なケースが多いです。チャイルドシートをレンタルできない場合は、自分で購入またはレンタルするか、チャイルドシートの代わりに使える便利アイテムを活用しましょう。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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