【うまい叱り方とダメな叱り方】「なんで」という言葉で叱ってはいけない!

子育てテクニック
ピケピ
ピケピ

初めまして、ピケピ(@papa_pkp)と申します!

子供がまったく言うことを聞いてくれない

叱り方がわからない

感情的な叱り方になってしまう

子供が言うことを聞いてくれなくて、ついやってしまいがちな叱り方を解説し、具体的にどのように叱るのが良いか、良かったか経験をまじえて解説していきます

子育てのお役に立てれば幸いです!

ママ・パパは余裕がない

子育てをしていると余裕がなくなります。

自分の思ったペースでことが進まずイライラしてしまいます

小さな子供のペースに合わせて行かなければいけないので、これはごく自然なことです。

0歳や1歳の子供はそもそも言葉も喋れないので、泣いていても何が嫌なのかがわからず、ママパパはとりあえず抱っこしてなだめるしか、できることがない状態に。

さらに時間に追われていたりするとイライラが更に蓄積されていって、余裕が無くなります。

子育てで使ってはいけない言葉「なんで」

なんでそんなことするの!!

なんで言ったことやらないの!!

「なんで」はよく使ってしまいがちな言葉の一つですが、叱る側の求めている回答は1つ。

「ごめんなさい」だけなんです。

元々は「なぜ」という言葉で、理由を求める言葉ですが、子育て中に使われるこの言葉は頭ごなしに子供を叱り子育てをしている風で自分を納得させるだけの言葉です。

子供はその叱り方をされた場合に逃げ場が無くなり「ごめんなさい」と萎縮するだけになります。

「なんで」という言葉がでそうになったら、一度冷静になって

やらないと何が困るのか理由を伝える

いったん受け入れる

この2つのどちらかを選択するようにしましょう。

理由がわからない状態で叱られても、なぜいけなかったのかを子供の中で消化しきれず、また同じことを繰り返します。まずはしっかりと理由を伝えることが重要です。

床に落書きをしたといったパターンの場合、生死にかかわることではないので、受け入れるという選択もあります。床に落書き=悪いこと という固定概念が染みついている親世代は、なんでそんなことするの!と叱ってしまうことがありますが、一種の成長の証であり、消せば元に戻る話しです。

極論、生死にかかわること以外は受け入れることができる事柄だったりします。

なんで」がでそうになったら、お!ちょっと冷静に。と一度止まってみてください!

※あくまでも叱る時に「なんで」は使わないようにしましょうという意味で、本当に理由を聞きたい場合には適切に使っていくのは効果的です。

感情的になったら「怒り」ではなく「悲しい」という気持ちを伝える

子供に何かをやって欲しい、でも全くやってくれない。

そんな時「◯◯をしてくれてパパ(ママ)悲しいなぁ、、、◯◯をしてくれないと困っちゃうし、あなたにとっても◯◯な理由で困っちゃうよ。」

と声掛けしてみると、理解をしてくれてちゃんと動いてくれることがあります

これは、自分に向けられた指示を自分事と考え、その選択は自分にある、と認識していて、やりたくないから=やらない=言うことを聞かない という結果になってしまいますが、自分の選択で親が悲しむ=やらなきゃいけない、という結果になります。

親が悲しむことを子供も嫌がる傾向にあるのは、特に愛情をたくさん注いで育てているご家庭で多く見られます。

やらなくてもいい、という選択肢をなくしてあげることで、うまくコントロールしてみてください。

何が悪いのか子供はわかってる

2歳、3歳に特に効き目がある方法です。

例えば、何回言っても言うことを聞いてくれず、お着替えをしてくれないといったシチュエーションの場合、実はなぜお着替えをしないといけないのか理解しているパターンがあります。

幼稚園でシールがもらえなくなるから とか

先生が心配しちゃうから とか

実は理解しているけど、わざと着替えをしない。というパターンがあります。

このパターンの場合は、娘とパパの役を交換するとうまくいくことが多いです!

お風呂に入らないパターンの時のイメージ載せときますね!

まとめ

ピケピ
ピケピ

子供ってほんとうに言うこと聞かないですよね!笑

でもそれは子供が悪いとか親の育て方が悪いとかではないんです

子供は好奇心旺盛です。とにかくやってみないとわからないし、やってみたいという「やる気」に満ち溢れています。

命にかかわるような危険な行動でない限り、自由にやらせてみる、というのも選択肢の1つとしてのびのび育てるもの良いのではないでしょうか?

こうした子育てテクニックをいろいろとまとめていますので、ぜひ他のページも遊んで行ってもらえると嬉しいです!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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