子供が炭酸を飲めるようになるのはいつから?
食生活が安定してきたら、飲ませても大丈夫なようです。
何歳からいいの?
厳密にきまっているわけではありませんが、甘くて美味しい炭酸飲料は想像以上に砂糖が多く入っているため、炭酸にハマってしまって、たくさん欲しがるようになるリスクがあります。それを考えると、
4歳
を目処に少しづつあげてみるのが良い。というのが当サイトの見解です。
気をつけないといけないのは?
気を付けないといけないのは、カフェイン。
カフェインというとコーヒーのイメージですが、炭酸飲料にもカフェインが含まれています。
このカフェインはあまり子供に良くないので、与えすぎには気を付けましょう。与えすぎると、夜眠れなくなったり、お腹が緩くなったりする可能性があります。
どれくらいならあげても平気なの?
年齢が高くなるにつれて、影響のない最大摂取量は増えていきます。
0歳、1歳は与えるのは控えた方がよさそうです。
2歳くらいになると親が飲んでいるのを見て欲しがることがあると思います。隠れて飲むか、ほんの少量だけ与える程度にしましょう。
数値的には以下の通りです。
一日当たりの悪影響の無い最大摂取量 | |
0歳~3歳 | 2.5㎎/体重/日 |
4歳~6歳 | 45 ㎎/日 |
7歳~9歳 | 62.5 ㎎/日 |
10歳~12歳 | 85 ㎎/日 |
13歳以上 | 400 ㎎/日 |
350mlの缶でどれくらいカフェインが含まれている?
種類 | カフェイン量 |
---|---|
ペプシ | 38mg |
ダイエットペプシ | 34mg |
コカ・コーラ | 34mg |
コカ・コーラ ゼロ | 34mg |
マウンテンデュー | 54mg (ダイエットMD:同じ) |
ドクターペッパー | 41mg (ダイエットDP:同じ) |
スプライト ジンジャーエール C.Cレモン | なし |
2歳くらいの子供で体重が12kgとすると、コーラ1本は「悪影響のある」数値となります。
カフェインの含まれていない炭酸飲料がある!?
スプライトとジンジャーエールとC.Cレモンはカフェインが含まれていません!(コカ・コーラ社のホームページにも記載あり!)
C.Cレモン好きなみなさまおめでとうございます。
なので、炭酸を初めて与える際にはこの2つのどちらかがおすすめです。
カフェインを気にする妊婦さんでも、スプライトやジンジャーエールは飲んでも問題なさそうですね。
まとめ
一緒に暮らしていると大人の飲み物に興味を持って、「それちょーだい!」と言われることが多々あると思いますが、小さい子供にはあまりおススメできないので、少量与えるくらいにするのが良いでしょう。
炭酸のはじける感覚にびっくりするところは写真に残しておきたいですね!
今回の記事は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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