
初めまして、ピケピと申します。
いきなりですが、ストレス溜まっていませんでしょうか?
仕事や育児、いろんな場面でストレスってかかってきますね。今回はそんなストレスを無くすための方法をお教えしたいと思います。
私の中にずーっとある考え方で、どうしても伝えたいと思って記事にしました。
アナタのストレスが少しでも軽減されれば幸いです。
怒りの原因
仕事でも恋愛でもなんでも、相手がいると「怒り」が生まれる瞬間があります。町で怒っているおじさんおばさんも、だいたい誰かの行いに対して怒っています。若者がそこらへんに座っていて汚いとかちょっと肩がぶつかったとか。
「相手」ありきで、その相手が自分の考えと反する行動をしているので、怒りが湧いてくるのです。
ケンカの理由
怒りは相手に伝えると、「改善される」か「反論される」かのどちらかです。
相手が駅員さんであれば、ちゃんと言うことを聞いてくれて「改善される」でしょう。それはお仕事だから。客と職員の関係だからです。
ここで夫婦、カップルに置き換えてみましょう。
相手に怒りをぶつけられたらどう思いますか?
育ってきた環境が違うのに、相手の考え方を押し付けられたらどうでしょう?
気分が悪くなって、反論しますよね?
こうやってケンカが勃発します。
「自分の思う世界」とは反する部分の指摘をすると、相手はちゃんと受け止めきれず、反論されケンカになるのです。

「相手に求めない」と言う考え方
相手を変えるのははっきり言って無理です。
それは自分だってそうなはずです。自分の中のルールや自分のやり方ってあるじゃないですか?なので、相手のテリトリーには入らないのが鉄則です。
そのための考え方として「相手に求めない」という考え方を提唱しています。
ググると同じような内容の本もありましたが、私はこの考え方に賛成しています。
相手に「〇〇やってよ!」とか「なんで〇〇なの!」と言って怒ってケンカするより、相手に求めず、自分でやる。そうすることで、日々の怒りをコントロールして、平和な生活が送れるという考え方です。
そんなことしたらストレス溜まるじゃん!
たしかに慣れるまでは、ストレス溜まります。
でも、今のストレス状態からは確実に楽になります。
相手に気持ちを言うことは、夫婦生活の中では大切です。なので、怒りの感情がない状態で、相手に自分の気持ちを伝えることはしてもよいですが、注意点は「強要しないこと」です。
強要すると指示になります。指示は上下の関係が成り立ってしまうので、相手はやってくれません。
「気持ちを伝える」にとどめるようにしましょう。
何が嫌だったのか、私の考えはこういった考え方だというところまでを伝えるんです。だから、こうしろ、というところまでは言わないようにするのです。
一回言ってできなかった→怒る→またできなかった→また怒る
の負の連鎖で、ストレスも爆発してしまいます。
一回言ってできなかったら、もう「相手に求めない」で、自分でやるしかないんです。
夫婦のあり方
育ってきた環境が違うんだから、相手と自分の考えの違いを理解する、してもらう。
その上で自分がどうすればよいか考える。これを夫婦どっちもができればとても平和になります。が、そんなにうまくいくことも少ないでしょう。
なので、相手の考え方を理解しつつ、相手に求めないようにすることで、自分で自分を守ることができると思います。相手に求めないことで自分が崩壊してしまうことを防げるんです。
自分ができないことでイライラする場合は?
自分で決めたことを自分ができなかったことでイライラすることもあります。ですが、ここで重要なのは、自分に対するイライラは自分の伸びしろだってことです。
人間の脳はすぐに怠けようとする性質を持っています。これに身をゆだねると自分の成長を止めることになります。
これを変えようとしたからイライラするのです。とても健康的な状態であり、これから伸びる可能性がある良い状態です。
それでも、イライラして限界だ!となる時もあります。そうなった時に「まだほんの少し頑張る」か「逃げる」という選択があります。
無理をしすぎると命にかかわることがあるので、限界を余裕で超えてはいけません。限界のほんの少し先に足をかけるくらいのところまで行ったら、逃げてください。
自分に無理をかけ過ぎないための基準
では、その限界のほんの少し先の判断となる基準についてお話しします。
この基準は
自然と涙がでたら逃げる
ここまで行ったら速攻で逃げましょう。頼りましょう。ギブアップしましょう。
ギブアップは、誰かに助けを求めることです。一人で抱えて潰れないために、相談をするんです。そういったサポートはいくらでもあります。
体調が悪くなったら逃げる
これも速攻で逃げましょう。休みましょう。
まとめ
この記事は私がずーっと感じていたこと、そしてこの考え方によって私は生かされているように感じる程、重要な考え方です。
きっと同じように気持ちが楽になる方がいるはずです。
求めない、自分でやる。こうすることで心のバランスがとれることがあると思っています。
このブログからでもコメントを受け付けていますので、辛い気持ちがあったりしたら、コメントください。
こんな私でもメールでのやりとりくらいはできますので。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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